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2017年5月12日

お口と肺炎

こんにちは歯科医師の長瀬です。
お口はなぜきれいにしていなければいけないのか?

それはお口の中は細菌が非常にたくさんいるからです。
歯垢1gには約100000000000匹(1000億)の細菌がいます。
おそろしい数です。

お口は食べ物の通り道であり、空気の通り道ともつながっています。
そうです。これらの通り道にお口の細菌が入りこみます。
もっとも困ることはこれらが肺に入り込み肺炎を起こすことです。
通常は気道に異物が入り込むとせきで取り除かれますが、この作用が弱まると気道に異物が入っても取り除くことができなくなり、肺炎が起こります。
このような肺炎をごえん性肺炎と呼びます。
ご年配になるにつれ、せきの力が弱くなり、ごえん性肺炎の危険性は高くなります。

お口をきれいにすると、お口の中の細菌が減り、ごえん性肺炎になる危険性を下げることにつながります。

ごえん性肺炎の危険性を少なくすることがお口の中をきれいにする目的の1つといえます。

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守口つだ矯正歯科・歯科
院長 高 明善

院長 高明善

医院サイト
http://www.moriguchi-tsuda-ortho.com/

より多くの方に矯正歯科治療により、美しく健やかな笑顔と幸せな人生を手にしていただきたいと考え、京阪守口市駅前において「守口つだ矯正歯科・歯科」を開院しました。

矯正治療は美しく健やかな笑顔を手に入れる治療であり、人生を幸せに豊かにする治療でもあると信じ、一人でも多くの方に矯正治療を受ける喜びを感じていただきたいと願っています。

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