« 2017年12月
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
2017年3月 1日

この潔さ、カッコいいです

こんにちは!院長の高です。高Dr.pngのサムネール画像

子供が生まれてからというもの、映画館で映画を見ることがなくなって久しいですが、私、結構映画が好きです(といっても映画通というほどではなく、ぼーっと見る程度ですが)。

なので2月末のこの時期は必ずアカデミー賞授賞式をチェックして録画して見るのですが、今年はエライ事件が起こってしましました!

ニュースで見られた方もおられたと思いますが、なんと最後の最後、最高潮に盛り上がりをみせる中、発表される花形の作品賞の発表でなんと!取り違えが起こったのです。

監督賞や女優賞など今年の注目作だった「ラ・ラ・ランド」が間違って読み上げられ(本当は「ムーンライト」という別の作品が受賞)、壇上で俳優や監督・スタッフが喜び抱き合い、何人かは友人や家族に感謝のスピーチを行った途中で、間違いに気づいたのです。。。。

全世界で十数億人が注目する最高のステージでの、このグダグダ。。ステージ上は混乱してたのですが、この人が急にマイクの前で仕切り始めたのです。

アカデミー.JPG

ジョーダン・ホロウィッツという「ラ・ラ・ランド(間違えて呼ばれた方」のプロデューサーなのですが、彼はこう言います。

「作品賞は間違いです。本当はムーンライトです!ムーンライトのみなさん、壇上に上がってきてください。これは冗談でもなんでもありません、受賞おめでとうございます!」

なんたる潔さ!

悔しいだろうし、感謝のスピーチもしたので恥ずかしさ、情けなさ、間違いに対する腹立たしさもあるだろうに、この振る舞い!完璧な対応です。

感動して泣けてしましました。久しぶりに「こんな男になりたいっ‼(頭はイヤですが)」と思ってしまいました。

Google +1

ページの先頭へ

トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:

https://www.moriguchi-tsuda-ortho.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/617

守口つだ矯正歯科・歯科
院長 高 明善

院長 高明善

医院サイト
http://www.moriguchi-tsuda-ortho.com/

より多くの方に矯正歯科治療により、美しく健やかな笑顔と幸せな人生を手にしていただきたいと考え、京阪守口市駅前において「守口つだ矯正歯科・歯科」を開院しました。

矯正治療は美しく健やかな笑顔を手に入れる治療であり、人生を幸せに豊かにする治療でもあると信じ、一人でも多くの方に矯正治療を受ける喜びを感じていただきたいと願っています。

Google +1