守口つだ矯正歯科の榎本です。
院長が先日書いていた記事ですが、本当にくいしばり、歯ぎしりを甘くみてはいけません!!
あたしも恥ずかしながら、くいしばりや歯軋りをしています。
そのせいで、歯に支障が出てきています。目に見えて歯は揺れてきたので、数年前に歯が動かないように固定いたしました。
歯周病からの揺れではなく、はぎしりなどから来るものでした・・・・
くいしばりや歯軋りが強いかたは、歯が割れたりすることもあります。
はぎしり、くいしばりはほって置くと大変ですので、一度ご相談くださいね!!
患者様で、歯が痛くなってから行く。と言う方がいらっしゃいましたが、歯が痛くならないようにするのが歯医者本来の姿でございます・・・・。
これからは、痛くなってからではなく、痛くならないように予防をしていきましょう☆
こんにちは!院長の高です。
みなさんは歯ぎしりしてますか?
「旦那さんから指摘されたことがある」「自分ではわからないけど朝起きたら顎がだるい」など、最近歯ぎしりを自覚されてる方が増えてるように感じます。
では、「なんかに集中してるときにくいしばりしてますか?」との質問にはほとんどの方たちが「はい」と答えられます。
じつはこの歯ぎしり&くいしばりは、歯の大敵なんです。
一説によると歯ぎしり&くいしばりの時にかかる力は奥歯一本当たり60㎏を超えるとも言われています(金槌で叩くよりも強い!)。
当然歯にとって衝撃は非常に強く、歯を支えてる骨がすり減ったり(歯周病)、歯そのものが破折してしまうこともあります。
歯を守る仕事をしている者からすれば、非常に厄介で怖い大敵です。
特に歯ぎしりは睡眠中の無意識下なので、自分で防ぎようがありません(泣)。
予防策とすれば、歯ぎしりは浅い睡眠時に起こるので眠りが浅くなる原因(ストレス、飲酒、喫煙、睡眠時無呼吸など)を除去する。
あとは咬む筋肉がリラックスするように頬っぺたとこめかみ周りを寝る前に十分マッサージしてあげることも大切です。
(後編へ続く)